Category: 大人の英会話勉強法


英文日記で英語は身に付く?

8月 3rd, 2013 — 5:34pm

タイプライター

日記を書こう

英語を習得するためにはとにかく簡単な表現からどんどん使ってみるしかありません。使えない英語を土台にしてどんどん高いレベルの学習を進めていってもいっこうに使えない状態は変わらないのです。

語学というスキルは比較できるものが少ない脳と体を使う技能なのでなかなか達成までのイメージがわかないかもしれません。上級者レベルのトレーニングだけを実践することでいつの間にか初心者レベルの技能まで身に付いたということはよくありますが、英会話の場合は基本的に下からの積み上げでしか習得が難しい技能なのです。

実際に海外に移住して10年以上も経っているのにきちんとした英語を話せない人は多いものです。意志の疎通が図れるのであまり生活に苦労はしないものの、いつまでも発音が間違えたままであったり、ブレイクイングリシュばかり使っていたり、話せても読み書きができない人が実際にいます。

ですから、本当に簡単な中学生が習うような英語からスタートさせ、すぐ上のレベルへ進むことを考えるよりもその中学生英語を使えるようにトレーニングすることの方が先決です。

習得方法

学校で出題されるテストでは簡単すぎるレベルの英文でも、いざその場面で口からスムーズにその英文が出てくるかと言えばほとんどの人が「No」ではないでしょうか?

知っている英単語をつまみ食いして英文を後ろから訳して問題から想像して正解を導くような方法では英会話のスピードにはついていけないのです。

中学生レベルの簡単な英語をどんどん使って習得するためには毎日のレッスンが欠かせません。といっても難しい話ではなく自分の生活の中で使ってみればいいだけです。

It’s dangerous.

このくらいの英文であれば一通り中学レベルの学習を終わらせていれば簡単でしょう。じゃあ次に何が「危ない」のか?

It’s dangerous to swim.
It’s dangerous to swim in the river.
It’s dangerous for you to swim in the river now.

簡単な文章ですが、こういう流れが英語を習得するイメージです。基本の基本となる文章を使えるようになればその文章に新しい情報を足していったり、比べてみたり、オススメしてみたりといった変化をさせるのです。

そのために効果的な作業が英文日記をつけるということです。毎日一日を振り返りながら日記を書いていくうちにどんどん記録が蓄積されていき、自分の頑張ってきた足跡を確かめることもできます。

「日記みたいな長文なんてムリ!」

そう考える必要はありません。先ほどの英語を習得していくイメージの逆をたどればいいのです。英文日記を毎日つけていくことで1年後には大きな進歩を手に入れていることでしょう。

英会話で重要なことは?

テストで高得点をとることは英語力の上昇に相関していると思われますが、高得点をとることが学習の目的ではありませんね?言葉というコミュニケーションツールを手に入れるのであればやはり誰かとストレスなく楽しい会話をしたいものです。

仕事の話、恋愛の話、スポーツの話、趣味の話、友人の話・・・これまで生まれも育ちも文化も宗教も違う英語圏の人たちと自由に会話できればどれほどエキサイティングでしょう。

そこで重要なことは「自分の思っていることを素早く言葉で表現できること」です。学校のテストのように50分で英作文しましょうといった話では通用しないのです。頭で浮かんだことをパッと英作文してスピーキングできることが求められます。

(ちなみにこちらが私の使用しているスピーキング教材です)
 ⇒ 

思ったことを瞬時にスピーキングできるようになるための第一歩として英文日記の書き方を整理してみましょう。変なプライドは捨ててとにかく簡単な言葉で日記を書いて、それを継続することが大切です。

英文日記で英語力をつける5つのステップ

1、日本語日記

まずは英語の勉強だとは思わず普通に日本語で書きたいことを書きましょう。あとで見返しても楽しめる一般的な日記を書きますので、日記としても楽しめて英語も身に付く一石二鳥の日記帳(ダジャレ?)となるわけです(*゚ー゚)>

2、日本語の簡略化

普段から使っている日本語で自然に日記を書きましたので、当然中には難しい単語や表現も含まれていることでしょう。そこでこのステップではその難しい表現を簡単な言葉(日本語)に書き換えてみましょう。コツとして小学校低学年の子供に今日の出来事をお話しするイメージで易しく書き換えることです。

3、短文に分解

次に易しい文章になった文章をなるべく短い文章に分解していきます。話し言葉として短文の連続になるので不自然に感じるかもしれませんが今はトレーニングと割り切ってブツ切りにしていきます。

例えば、
駅前のスーパーに行ったら中学校時代の同級生に会った。
→スーパーに行った
→スーパーは駅前だ
→友達に会った
→友達は同級生だ
→友達とは同じ中学校だ

といった具合にバラバラにしてみましょう。

4、英訳

中学校の英語の教科書か参考書を用意するか、またはフレーズ集を買ってきてその中から英訳に使えそうな文章を探してきます。上の例えよりよっぽど立派な英文が作れることでしょう(^_^;)ここで大切なことは「ちょっと簡単すぎる」と感じるくらいがちょうどいいということです。

5、暗唱

英訳が終わったら本当に小学校低学年の子供に今日の出来事を話すように何も見ないで暗唱してみましょう。「今日ね、こんなことあったのよ・・・」とリアルに話しかけるようにします。

レベルを上げていく基準は、
「2、日本語の簡略化」のところであまり簡略しない、
「3、短文に分解」のところであまり分解しない
「4、英訳」を文献に頼らずスピードアップ
といった具合に徐々に「1」から「5」までの時間を短縮していき、結果的には「1~3」を省略した純粋な英文日記を目指します。

この英文日記を始めたばかりの頃は時間がかかって到底続けていける気がしないかもしれません。また、簡単すぎてモチベーションが上がらないというハイレベルな人もいるかもしれません。しかし自由に使えるということにとことんフォーカスしましょう。

そして買い物の途中や通勤途中、散歩中にぶつぶつと独り言のように日頃から使う習慣をつけていけば自由な英会話力を手に入れるのもきっと時間の問題でしょう(*´∀`)b

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