失敗する人の「どうして」と、成功する人の「どうすれば」

ギア

どうして?

こんなに頑張っているのに神様に見放されているようにあれもいこれも思い通りにいかないことが続くのは天気予報が外れるくらい日常茶飯事です。テストの点数が悪かった、部活でレギュラーを獲れなかった、片想いの子に告白したらフラれた、その子が親友と付き合い始めた・・・そんな学生時代に始まって社会に出てまでも思い通りにいかない毎日にウンザリさせられてしまっています。

「どうしてこんなことに・・・?」

うまくいかないときにうまくいかない原因を探すのは当然です。原因が分からなければ改善できませんから一生懸命になってそれを探すのですがどう考えても自分の努力が報われてないことに気づいてしまいます。

そんな自分を脇に置いて同僚はどんどん評価されてまるで青天井・・・どうして?

さぁ、原因を探りたいのに原因が分からない。どうしてアイツはうまくいっているのに、どうしてオレはうまくいかないのか、どうしてやることなすことうまくいかないのか、どうしていつまでもオレは成功できないのか・・・。

「どうして?」と考えているうちはきっと成功できないでしょう。原因を探ることは改善の一部ではありますが改善そのものではないのです。原因を探り当てて白日の下に晒すことで何かが変わるのではないかという他力本願になっているかもしれません。

どうすれば?

成功者の多くはうまくいくのかどうかを考える前に、うまくいかせるためには「どうすればいいのか?」を考えます。

目の前に立ちはだかる壁はあの手この手であなたの行く先をふさごうとします。その壁に対してどうしてそこに壁があるのかを突き止めるよりは、その先に進むためにどうすればその壁を超えられるかを考える方が成功率が高いのは明白です。

原因を突き止めることは改善のひとつの要素ではありますが、原因がないものに関しては手の打ちようがなく指をくわえて見ていることしかできません。

土砂崩れで通れない道を指さして「こんな構造が悪かった」「もっとこうしておけばよかったんだ」などと嘆いてばかりいるのではなく、その道をどうすれば通れるのかを考えたり、別のルートでゴールを目指すアイデアが必要になってくるのです。

「どうして自分はいつも三日坊主なんだろう」
→「どうすれば自分は三日坊主にならずにすむか」

「どうして自分はモノ覚えが悪いんだろう」
→「どうすれば自分はモノ覚えがよくなるのか」

「どうしてアイツは英語力がグングン伸びるのか」
→「どうすれば自分は英語力がグングン伸びるのか」

失敗していることを基準に物事を捉えるのではなく、成功することを基準にその方法を探ることで達成率が圧倒的に高まります。

アイデアを生み出す方法

自分を成功へ導くために精神論だけではうまくいかずに心が折れてしまうことがあるため、必ず具体的で実現可能な方法との両輪で挑まなければいけません。

気持ちばかりが先走って「よし、今日から睡眠時間3時間に減らして大好きなお酒も絶って仕事の後に帰宅してから毎日6時間は勉強するぞ!」とスタートダッシュを決めたところで間もなくエンストを起こして故障してしまうでしょう。

逆に素晴らしく綿密に練られた達成までのステップも、「ま、いっか」と簡単にあきらめてしまうようでは達成はありえません。

未来を瞼の裏にいつも描きながら達成に向けてコツコツと努力を続ける精神力と、それを実現させるムリのない効果的なステップがかみ合ってこそ初めて前に進むのです。

「どうすれば?」を実現するアイデアはどこから生まれるのか?

そもそもアイデアとは何もない空に突然現れた未確認飛行物体のように発生するものではありません。世の中に存在しているアイデアはほとんど既存の組み合わせでしかないのです。

直接的に考えるのではなく達成したい要素をいくつかに分解して、そこから連想ゲームのように関連する情報や方法を枝葉のように広げていきます。

このアイデア創出法がマインドマップです。

難しい方法ではなく、自分なりにどんどんシンプルにして自由な発想を促すようにすれば、俯瞰した時にこれまでには気づかなかった部分がリンクして新しいアイデアが浮かぶかもしれません。

発想に制約を設けずにとにかく個別の要素に対して自由に連想していくことがコツです。「どうして?」と悲観的な発想から「どうすれば?」というベクトルに変換しマインドマップで実現するための具体的アイデアを生み出せば、これまであきらめていたことも実現へ大きく動き出すかもしれません。

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Category: モチベーション | Tags: Comment »

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